理事長挨拶

 北海道砂利工業組合は、道内砂利採取事業者の改善発達を図るため、昭和32年2月に発足した社団法人日本砂利協会北海道支部が主体となり、昭和39年6月に設立されました。

 私たちは経済の高度成長とともに、高速道路や新幹線、建築工事といった社会基盤整備に不可欠な生コン等の原料となる砂利・砂の生産を拡大してまいりました。

 やがてオイルショックの影や公共事業の削減、骨材資源の枯渇化などから、砂利業界を取り巻く経営環境は厳しい時代を迎え、当組合の組合員数は昭和57年度の611をピークに年々減少し、令和6年度末には240となったほか、砂利採取量もピークだった昭和55年度の約2,120万㎥から令和5年度には約460万㎥まで減少しました。

 地震や台風、豪雨などの自然災害が多発する今日にあって、災害復旧や治水対策などに欠かすことができない砂利・砂の安定供給は、住民の暮らしを守るために私たちが果たすべき大きな使命と考えています。

 今後も関係機関と連携しながら、限りある天然資源を最大限に有効活用できるよう努めてまいりますので、皆様方のご理解とご支援をお願い申し上げます。

 

北海道砂利工業組合 理事長 富岡 正幸